良質な卵とグチのすり身をベースに、柚子を加えてふっくらと焼き上げた伊達巻です。
卵のまろやかな味わいを大切に、柚子の香りをほんのりと効かせることで、後味のよい上品な味わいに仕上げました。


伊達巻はお正月のイメージが強いですが、籠淸の伊達巻は、ふんわりとやわらかく、蜜分を多く含んだしっとりとした仕上がりで、お正月だけでなく、普段のお茶請けやおやつとしてもお楽しみいただけます。
少し厚めに切ると、やわらかな口あたりとしっとりとした食感をより感じられるのでおすすめです。そのままお茶と一緒に味わうのはもちろん、朝食や小腹がすいた時にもぴったり。切って盛り付けるだけで食卓が華やぐので、忙しい日の一品や、あと少し何かほしい時にも重宝します。

籠淸の伊達巻は、かまぼこと同じ石臼で生地を練り上げます。
職人はその日のすり身や卵の状態を見極めながら、練り加減や配合を細かく調整。一枚一枚、炉の焼き加減を確かめながら丁寧に焼き上げることで、なめらかでふんわりとした食感を作ります。焼き上がりを見極めた後は、機会に頼らず、職人が一本一本手で巻き上げます。仮巻きと本巻きの二度巻きで丁寧に仕上げることで、美しい形に。素材の状態を見極める経験と、職人の手仕事が、籠淸ならではの伊達巻の食感を生み出しています。