会社概要・沿革
1814年創業の
小田原籠淸の歴史
文化11年(1814)、小田原で魚屋<屋号:籠屋>を営んでいた初代石村又七が、相模湾で獲れた魚を使用して、蒲鉾製造を始めたのが起こりです。
明治40年(1907)、三代目淸次郎が、屋号の「籠」と命名者の「淸」を合わせ、『籠淸』と名付け、明治45年(1912)、蒲鉾製造の専業となりました。
そして、昭和26年(1951)2月、株式会社籠淸を設立して、水産煉製品の製造及び販売等を主体とした経営への第一歩を踏み出し、現在に至っています。
「籠淸」は、小田原蒲鉾の伝統を継承し、創業からの製法を頑なに守り続けるため、水・魚・石臼・浄水への≪こだわり≫を大切に、「あし」「こし」と呼ばれる、ほどよい弾力と心地よい歯ごたえをなくさないよう、日々努力しております。
始まりは江戸時代「魚屋」から
スタートした籠淸の歩み
籠淸の歴史が始まったのは、江戸時代の1814年(文化11年)。今から210年以上も前のことです。
初代である石村又七が、小田原の千度小路(現在の小田原市本町付近、当時の漁師町)で「籠屋」という魚屋を営み始めたのがすべての起こりでした。
当時は相模湾で獲れた新鮮な魚を江戸に輸送するビジネスを行っていましたが、そのかたわらで「蒲鉾(かまぼこ)の製造」もスタート。これが歴史の第一歩です。
その後、1907年(明治40年)に三代目の清次郎が、もともとの屋号だった「籠屋」の『籠』と、自身の名前から『清』をとって、正式に「籠清」と名付けました。
1912年(明治45年)には、それまでの鮮魚商からかまぼこ製造の専業へと舵を切り、小田原を代表するブランドとしての歩みを本格化させていきました。
蒲鉾のはじまり
蒲鉾の歴史は古く、その昔神功皇后が三韓征伐の際(3世紀頃)、すりつぶした魚の身を鉾の先につけ、焼いて食したのがはじまりだと伝えられています。
「蒲鉾」の名は形状が蒲という植物の穂に似ていたことから生まれたといわれ、平安時代の故実書『類聚雑要抄』にも、貴族の祝賀料理の献立図に「蒲鉾」の文字が登場します。これが蒲鉾に関する最も古い文献です。また、足利時代には儀式用として使われていたという記録が残っています。
小田原蒲鉾のはじまり
正確なことは明らかになっていませんが、小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前(天明年間)、小田原城主“大久保忠信”の時代≪北条早雲時代(1432〜1519年)という説もあります。≫だといわれています。
このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていました。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。漁獲される魚の評判を聞き、日本橋の蒲鉾職人などが小田原に移り住んだともいわれています。
籠淸の歩み
交通が不便であった当時は、箱根に新鮮な魚を供給することが困難でした。そこで供されるようになったのが保存性のよい蒲鉾です。特に小田原は、蒲鉾づくりに欠かせない豊富な魚と水に恵まれていました。
さらに、小田原蒲鉾は参勤交代で箱根路を通る大名にも賞味されたため、職人たちはより一層技術の向上、鍛錬に励みました。今日も賞賛され続ける小田原蒲鉾の味、高級な風格はこうしてつくり上げられ、その美味しさは多くの人々の口伝えで全国へ広まっていったのです。
会社概要
| 社名 | 株式会社 籠淸 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒250-0012 神奈川県小田原市本町3丁目5番地13号 TEL:0465-22-0251(代表) FAX:0465-23-5400 |
| 設立 | 昭和26年2月22日(創業文化11年 1814年) |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 売上高 | 32億円 |
| 従業員 | 210名 |
| 事業内容 | 水産煉製品の製造及び販賣 |
| 事業所 | 静岡工場 〒421-0212 静岡県焼津市利右衛門2612-8 TEL:054-622-2757 板橋物流センター 〒250-0021 神奈川県小田原市早川2-10-1 TEL:0465-21-5660 本店【直営店舗】 〒250-0012 神奈川県小田原市本町 3-5-13 TEL:0465-23-4530 小田原ラスカ店【直営店舗】 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-1-9 小田原ラスカ1F TEL:0465-21-2821(直通) 創作煉處(そうさくねりどころ)籠淸 ミナカ小田原店【直営店舗】 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原店3F 308 TEL:0465-22-0878(直通) 小田原江の浦店【直営店舗】 〒250-0025 神奈川県小田原市江の浦 407 TEL:0465-29-0550 箱根湯本みつき店【直営店舗】 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本702 みつきビル2階 TEL:0460-83-8411(直通) |
| 主要取引銀行 | 静岡銀行 小田原支店 横浜銀行 小田原支店 みずほ銀行 小田原支店 さがみ信用金庫 本店 |
| 主な仕入先 | 松田産業株式会社 株式会社静岡三共 株式会社うおいち大阪 静岡県水産株式会社 小川漁業協同組合 須田産業株式会社 ヤマト運輸株式会社 東海澱粉株式会社 横浜定温流通株式会社 |
| 主な販売先 | 中央魚類株式会社 東市 築地魚市場株式会社 横浜丸魚株式会社 日本生活協同組合連合会 株式会社JR東海リテイリング・プラス 株式会社東急ストア 株式会社成城石井 株式会社昭和 株式会社フジランド 小田急商事株式会社 |